空中線

アマチュア無線では、アンテナは自分の好きなものを選ぶことができます。
アマチュア無線のアンテナにはいろいろな種類がありますが、動作で分類すると以下の3種類があります。

・接地型アンテナと非接地型アンテナ
接地アンテナとはアースのことで、アンテナの片方を地面や車のボディに接地することによって動作するタイプ。主なアンテナとしては、バーチカルアンテナ、グランドプレーンアンテナ、モービルアンテナなどがあります。
非接地型アンテナとは、アース不要の両方が空中に開放されているアンテナのことです。代表的なのがダイポールアンテナで、八木アンテナや各種ループアンテナも非接地型アンテナです。

・指向性アンテナと無指向性アンテナ
電波が一定の方向に送受信されるアンテナを指向性アンテナ(ビームアンテナ)、アンテナから水平面に四方八方に発射されるものを無指向性アンテナと言います。指向性アンテナはで遠距離通信には有効ですが、アンテナを向けた方向以外との通信ができないので、ローテーター(回転装置)が必要になります。代表的なものは八木宇田アンテナやパラボラアンテナです。
一方、無指向性アンテナの代表的なのがグランドプレーン(GP)アンテナやモーピルホイップアンテナ。あらゆる方向との通信が可能なため、近距離通信や移動局に適しています。指向性アンテナと無指向性アンテナの両方を設置し、目的や状況に応じて切り替えられるようにしておけばベストと言えるでしょう。

・垂直アンテナと水平アンテナ
設置方法の違いで垂直偏波と水平偏波に分けられます。GPやモービルホイップは垂直アンテナ、ダイポールや八木アンテナは水平に設置すれば水平偏波となり、垂直に設置すれば垂直偏波となります。

以上、動作で分類したアンテナの種類ですが、形状から分類することもできます。それに関しては次の項でご紹介しましょう。
なお、アンテナを選らぶときは、送信周波数に合った商品を選択するのは言うまでもありませんね。

 

 石綿(アスベスト)について  セラミド

アマチュア無線のアンテナには色々な形のものがあり、それぞれ特徴があります。以下に、アンテナの形状別による特徴などをご紹介しましょう。

・グランドプレーン(GP)アンテナ~固定局で最も多く使用されている代表的な無指向性アンテナ。
・モービルアンテナ~自動車用の無指向性アンテナ。ムチのようにしなるので高速走行しても折れない。アースが必要なラジアルタイプとアース不要のノンラジアルタイプがある。自動車以外で使用する場合はノンラジアルタイプが無難。
・フレキシブルアンテナ~ハンディ機用のアンテナ。ゴムで覆われており柔らかいのが特徴で、ハンディ機のボディにアースする。
・ダイポールアンテナ~アンテナの基本形でアンテナ利得の基準になっている。回転半径を小さくする為にV型や逆V型に設置してもOK。モノバンドのフルサイズが最も効率が良い。
・八木宇田アンテナ~レビアンテナでお馴染みの魚の骨のような形をしている指向性アンテナ。アマチュア無線では最もポピュラーな存在。一般にHF~50MHz帯は水平に設置し、144MHz以上は垂直に設置。
・パラボラアンテナ~中華鍋のような形のアンテナで高い周波数に適している。BSやCSなどの衛星放送の受信用としてもよく設置されている。アマチュア無線でも1.2GHz以上の高いバンドで使用される。
・ループアンテナ~形は四角でも三角でもよく、1波長のエレメントをループ状に丸めたアンテナ。
・ログペリアンテナ~広帯域の受信アンテナとして使用されることが多く、各エレメントの長さが前方にいくにしたがって短く変化している。

上記以外にも、HB9CV、ヘンテナ、ログペリアンテナ、ディスコーンアンテナ、 キュービカルクワッド、スクエアロー、バイコニカル、スイスクワッドなどたくさんのタイプのアンテナがあります。

アマチュア無線では、アンテナは自由に選ぶことができるので、自分が運用したいバンド、運用スタイル、設置場所、予算などを考えて、自分に適したアンテナを選ぶといいでしょう。

 

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